早慶を始めとする、難関AO入試の合格者が共通して乗り越えている3つの壁を紹介しよう。

ひとつ目が“AO入試を受験する壁”だ。受験しなければ合格できないのは勿論なのだが、この最初の壁で躓いてしまう受験生が実に多い。AO入試を受験することを決めようとすると、友達や先生など周りの人から「AO入試はまず受からない」「AO入試はごく限られた人の為の入試だ」と、確かに君は少し頑張ったとこはあるけど、お前はまだ二流の域で、合格可能性はない。といった感じで諭されるのだ。もしくは「AO入試なんかに逃げないで一般入試で受験しなさい」と、お前以外の皆は一般入試で受験するんだから、輪を乱すんじゃない、的な諭され方をするだろう。これはAO入試受験生の誰しもが経験することである。そんな“AO入試を受験する壁”を乗り越えられれば、晴れてAO入試受験生になれる。

そんなAO入試受験生には、すぐに次の壁が立ちはだかる。難関AO入試に合格する為に、“AO入試対策塾に行く壁”だ。AO入試の受験を決めるだけでも周辺から途轍もない反対の嵐に見舞われた訳だが、さらに「AO入試対策塾に行く」なんてことになれば、一般入試のために、せっせと赤本を解き漁っている大多数の受験生からは、「なにこんな大事な時期に遊んでいるんだ」と軽蔑の眼差しが向けられることになる。生徒の進路について責任を担っている担任の先生からすれば、「もう目も当てられなくなった」と発狂ものである。「AO入試の対策は高校で十分ですよ」と、なんとかしてAO入試受験をやめさせたい周辺から、悪魔の囁きもある。

AO入試の対策は、倍率が1を切る、よほどなFラン大学でない限り、AO入試対策塾に行くのは常識となった。現に、各AO入試対策塾が発表している合格者数を足すと、ほとんどの難関大学のAO入試で、募集人員とほぼ一致するか、それより多くなる。多くなってしまうのは、一人の受験生が複数校合格したケースや、そもそも正確な合格者数ではない、といったところだろう。それ踏まえても、難関AO入試に合格する者の9割以上がAO入試対策塾に行っているはずで、これは入学後の聞き取りやAO入試合格者の肌感覚とも一致している。難関AO入試で合格を勝ち取るには、AO入試対策塾に行くことが必要不可欠なのだ。

ところで、昨今さまざまなAO入試対策塾が乱立している。それでも合格者を出している塾というのは決まっていて、早稲田塾洋々AO義塾の3つだ。どれも新興の新しい塾で、早稲田塾を除いてAO入試対策専業である。ここでAO入試対策塾を取り巻く現状を説明すると、少し前まで、AO入試対策塾といえば、先ほどの「早稲田塾」「洋々」くらいしかなかった。しかし近頃は、AO入試なんかに目もくれなかった大手予備校や高校なんかでAO入試対策の授業を実施するようになった。というのも、3年後の2020年に現行の大学入試は大きく変わる。これまでの知識の暗記ではなく、思考力や創造力を育むテストになるということになっている。AO入試のような志望理由書や小論文といった文章をかかせたり、面接を取り入れたり、するかも知れないのだ。その全容はまだはっきりとしていないが、少なくとも一般入試がAO入試に近づくかも知れない、という受験産業界の空気感があるのだ。そこで、今まで一般入試をメインにしていた大手予備校や高校は、リスク分散ということで、こぞってAO入試対策を導入したわけだ。それでも本業である一般入試対策に比べれば片手間的で、「志望理由書ってのが選考上大事らしいから、一般入試の小論文を教えてる国語の先生にやらせよう」「あとは面接練習を2〜3回やらせればいいっしょ」といった感じだ。

潤沢な資金力もあるはずの大手予備校や、高校のAO入試対策で成果が出ない理由として、AO入試に必要なのは「文章力」だと勘違いしている節がある。先述の合格者を出しているAO入試対策塾が提供しているものは、至ってシンプルで「人脈」なのだ。大手予備校や高校なんかのAO入試対策が「文章力養成」だとすれば、AO入試対策塾は「人脈づくり」なのである。最後の壁は“人脈をつくる壁”だ。難関AO入試の合格者が数十万円〜数百万円の大金をかけて買っていたのは「人脈」なのだ。

慶應義塾大学法学部FIT入試合格!斎木陽平さん | AO入試・推薦入試・小論文対策の塾洋々

AO入試というのは、入学前からいかに志望する大学とコネクションを持つか、壮大かつ壮絶なコネ作りレースといっても過言ではない。ここらへんの詳しい話は別の機会に紹介することにしよう。

以上が「難関AO入試受験生が越えなければならない3つの壁」であった。特に、志望する大学・入試方式に精通した“人脈”を提供してくれるAO入試対策塾を見極めるのが大事であることが理解できただろうか。AO入試対策塾が発表している合格者数を参考にしたり、各AO入試対策塾の説明会に行ってみたりして雰囲気を感じ取ってきても良い。各々のAO入試対策塾にも得意分野と不得意な分野がある。

2017年度 合格速報 |大学受験予備校 AO・推薦なら早稲田塾

合格実績 | AO義塾|AO入試推薦入試を通じて志を育む個別共育塾

ところで、そんな見極め作業は非常に面倒で時間もかかる。そんなときは手前味噌ではあるが「AO入試対策の家庭教師CACAO」がいいだろう。志望する大学・入試方式のAO入試合格者とシンプルに繋がれる、確実な方法だ。実際に難関AO入試の合格者は、CACAOを利用して、強力なパートナーを側において、AO入試に挑んでいる。まさに知る人ぞ知る方法なのかも知れない。

AO・推薦入試対策の家庭教師CACAO

この記事を書いた人

高野祐大
11歳よりブロガー。高校1年生から週7日でバイトして、17歳で全国47都道府県を旅した。翌年、東日本大震災が発生し、双葉町支援プロジェクトを立ち上げ。福島の子どもたちに支援活動を行う。学校の成績は偏差値30、評定平均2.2だったが、AO入試を通して、慶應義塾大学環境情報学部に入学。この経験から、AO入試の裾野を広げ、受験生の多様化を目指し、志望校の先輩が未来の後輩にマンツーマンで指導する、シンプルで安価なAO入試対策塾「AO・推薦入試対策の家庭教師CACAO」を設立した。温泉ソムリエ協会認定温泉ソムリエ。