こんにちは。合同会社CACAO代表の高野祐大です。

合同会社CACAOでは、2014年に運営をスタートした「AO・推薦入試対策の家庭教師CACAO」が4年目を迎えまして、今後は“AO・推薦入試”や“大学受験”に留まらず、人々の生活のあらゆるシーンで役立つ「家庭教師」の創出に注力していきます。

近年はますます「個の力」が増してきています。例えば、一人の能力で仕事をする、“フリーランス”という働き方は、かなり浸透してきました。昔は、何か仕事や学びにも、一人で出来ることはとても限られていて、仕事をしてお金を稼ぐには、“会社”に入社して組織の中で働くしかありませんでした。学びに関しても、大学に入ったりして、特定の場所や集団のなかでしか、必要な情報が手に入らない、という状況は往々にしてありました。しかし、インターネットが発達した現在では、組織や集団のなかに居なくても、一人の力で出来ることの範囲は広がっています。

そんな一人で出来ることが広がった現代でも、それを実感する人は少ないと思います。本当に一人で出来ることを仕事にしてる人は一握りという感じでしょう。日本では特定の企業に帰属しない、フリーランスで働いている人は全体の10%ほどで、10人に1人しかいません。一方アメリカでも、全体の30%ほどが企業に帰属しないフリーランスで、一人の力で仕事をする人が日本に比べると少し多いかなぐらいです。フリーランスによく使われるサイトに、クラウドワークスがあります。とても様々な案件があり、アプリ開発やホームページ制作など、企業が個人に外注するような形です。ただやはり、求められる能力には偏りがあり、誰でも気軽に仕事が出来る、という感覚を持てる人は少ないと思います。また、主に企業が発注元で、“企業to個人”というパターンが多いようです。

そんな状況を踏まえまして、これからのCACAOでやりたいことは、(1)トップクラスじゃなくても一人ひとりが“経験”や“資格”、“趣味・特技”を活かして仕事ができるようにすること、(2)個人が個人に仕事をお願いする“個人to個人”の仕事創出をすること、の大きく2つです。

まず(1)についてですが、いまフリーランスで稼げている人はトップクラスまで極めた人で、「一人じゃ何も出来ない」と考えている人はたくさんいるでしょう。私は必ずしもそうだとは思いません。それでも誰しもが“経験”や“資格”、“趣味・特技”など、何かしら人に教えられることは持っているはずです。例えば、現在のフリーランスですと、仕事になるレベルにするには、アマチュアレベルではダメで、スペシャリストレベルでなくては仕事にならない、というイメージが強いです。「アプリ開発」の分野でいえば、一通りの技術は身につけておく必要があって、常に新しい技術も取り入れていかないと、取り残されてしまうという感覚があったと思います。一方で、勉強の「家庭教師」だとどうでしょうか。必ずしも勉強のトップクラスである「東大生」だけが家庭教師をしているわけではありません。不登校の子の家庭教師であれば、先生も不登校だった経験を持っている家庭教師の方が重宝がられます。ニーズを細分化することで、求められる人は必ずしもトップクラスでなくても良いのだと考えます。

次に(2)ですが、いわゆるフリーランスに代表される個の力で仕事をしている人は、企業to個人の形での需要がほとんどで、家庭教師やピアノ教室など、一部の業界のみ個人to個人のニーズを汲み取り需要が存在している、という状況だと思います。これを拡大し、個人to個人のニーズを発掘し需要を創出することで、より個の力で活躍できる人が多く存在できるようになり、働き方の多様化にも対応できると考えます。ニッチなニーズにも需要創出することで、どんな人でも自分の持ち得る「個の力」で活躍できるようになるのです。

このような背景からこの度の“理念”の制定に至りました。「家庭教師を通して、個の力を強くする。」全く新しい家庭教師のリーディングカンパニーを目指すべく、生活のあらゆるシーンで役立つ家庭教師をリリースしてまいります。
これからもCACAOをよろしくお願いいたします。

この記事を書いた人

高野祐大
11歳よりブロガー。高校1年生から週7日でバイトして、17歳で全国47都道府県を旅した。翌年、東日本大震災が発生し、双葉町支援プロジェクトを立ち上げ。福島の子どもたちに支援活動を行う。学校の成績は偏差値30、評定平均2.2だったが、AO入試を通して、慶應義塾大学環境情報学部に入学。この経験から、AO入試の裾野を広げ、受験生の多様化を目指し、志望校の先輩が未来の後輩にマンツーマンで指導する、シンプルで安価なAO入試対策塾「AO・推薦入試対策の家庭教師CACAO」を設立した。温泉ソムリエ協会認定温泉ソムリエ。