早稲田大学スポーツ科学部の総合型選抜III群(スポーツ自己推薦入学試験)は、一定の高い競技能力を有し、スポーツに対する強い熱意を持つ受験生を対象に、競技実績、学業成績、スポーツ科学への関心、小論文、面接などを通じて総合的に評価する入試です。

一般選抜とは異なり、教科試験の点数だけで合否が決まる入試ではありません。高校時代の競技実績を示すだけでなく、その競技経験を通じて何を考え、スポーツをどのように科学的に探究したいのかを、出願書類・小論文・面接で一貫して伝える必要があります。

この記事では、早稲田大学スポーツ科学部 総合型選抜III群(スポーツ自己推薦入学試験)について、募集人数、出願資格、評定平均、競技実績、出願日程、提出書類、小論文、面接、倍率・難易度、対策のポイントを解説します。

この記事のポイント

  • 早稲田大学スポーツ科学部 総合型選抜III群は、スポーツ自己推薦入学試験です。
  • 募集人員は60名です。
  • 第1次選考は書類選考です。
  • 第2次選考では、小論文試験と面接試験が行われます。
  • 2027年度入試の出願期間は、2026年9月15日(火)〜9月28日(月)です。
  • 2027年度入試の第2次選考日は、2026年11月14日(土)です。
  • 2027年度入試以降、出願資格の競技種目に関する条件が変更されています。
  • 出願には、全国大会出場以上の競技成績など、高い競技実績が必要です。
  • 評定平均値は、卒業見込み者の場合、2年次末までの全体の評定平均値3.5以上が必要です。
  • 提出書類では、スポーツ競技歴調査書、競技成績証明書、競技活動および学業に関する調査書などが重要です。
  • 小論文では、提示された文章や資料を踏まえて、自分の意見を論理的にまとめる力が問われます。
  • 2025年度入試では、志願者335名、合格者85名、実質倍率3.9倍でした。

【2027年度】早稲田大学スポーツ科学部 総合型選抜III群の概要

大学名 早稲田大学
学部 スポーツ科学部
学科 スポーツ科学科
入試方式 総合型選抜III群(スポーツ自己推薦入学試験)
入学時期 2027年4月
募集人員 60名
第1次選考 書類選考
スポーツ競技歴調査書等による審査
第2次選考 小論文試験・面接試験
大学入学共通テスト 不要
第2次選考日 2026年11月14日(土)

※上記は、早稲田大学スポーツ科学部公式サイトで公開されている2027年度入試日程および直近の入学試験要項をもとにした情報です。2027年度入学試験要項は7月中旬までに公開予定とされているため、出願前には必ず早稲田大学公式サイトの最新要項をご確認ください。

【2027年度】出願日程・選考日程

項目 日程
出願期間 2026年9月15日(火)〜9月28日(月)
第1次選考 書類選考
第1次選考合格発表 2027年度入学試験要項公開後に確認
第2次選考 2026年11月14日(土)
第2次選考内容 小論文試験・面接試験
最終合格発表 2027年度入学試験要項公開後に確認

早稲田大学スポーツ科学部の総合型選抜III群は、9月中旬から下旬に出願し、書類選考を経て、11月中旬に小論文と面接が行われる入試です。

出願書類では、競技実績を証明する資料や、競技活動・学業に関する調査書を丁寧に作成する必要があります。第2次選考では、小論文と面接で、スポーツ科学部で学ぶ意欲や、競技経験を学問的に捉える力が問われます。

早稲田大学スポーツ科学部とは

早稲田大学スポーツ科学部は、スポーツを「する」だけでなく、「みる」「ささえる」「しる」といった多様な観点から、スポーツと人間、社会、健康、教育、ビジネス、医科学、文化などを幅広く学ぶ学部です。

スポーツ科学部では、競技力の向上だけでなく、スポーツと健康、スポーツ教育、スポーツビジネス、コーチング、トレーニング、スポーツ医科学、スポーツ文化、スポーツ政策など、スポーツに関わる多様なテーマを学ぶことができます。

そのため、早稲田大学スポーツ科学部を志望する場合は、「競技を続けたい」「スポーツが好き」というだけでは不十分です。

自分の競技経験を通じて、どのような課題意識を持ったのか、スポーツをどのように科学的に学びたいのか、将来どのようにスポーツや社会に貢献したいのかを、自分の言葉で説明できることが重要です。

総合型選抜III群(スポーツ自己推薦入学試験)とは

早稲田大学スポーツ科学部の総合型選抜III群(スポーツ自己推薦入学試験)は、一定の高い競技能力を有し、スポーツに対する旺盛な熱意を持つ受験生を対象にした入試です。

この入試では、競技実績だけでなく、高校で学ぶ教科全般の学力、競技活動を通じて培った思考力、スポーツ科学への関心、入学後の学習計画などが総合的に評価されます。

第1次選考では、スポーツ競技歴調査書や競技成績証明書などの提出書類をもとに書類審査が行われます。

第2次選考では、小論文試験と面接試験が行われます。

つまり、スポーツ自己推薦入試では、競技実績の高さに加えて、「競技経験をどのように言語化できるか」「スポーツ科学部で何を学びたいのか」「将来どのようにスポーツに関わりたいのか」を示す力が重要になります。

2027年度入試以降の出願資格変更について

早稲田大学スポーツ科学部では、2027年度入試以降、総合型選抜III群(スポーツ自己推薦入学試験)の出願資格について一部変更が示されています。

特に重要なのは、競技種目に関する条件です。

2027年度入試以降は、以下のいずれかのスポーツ種目で、高等学校または中等教育学校後期課程、高等専門学校等の在学時に、全国大会出場以上の競技成績を有することが求められます。

  • 出願する年度の4月1日時点で、日本オリンピック委員会(JOC)の正加盟団体であるスポーツ種目
  • 出願する年度の4月1日時点で、日本パラリンピック委員会(JPC)の加盟団体であるスポーツ種目
  • 早稲田大学スポーツ科学部が認めたスポーツ種目

対象種目は、毎年度の入学試験要項で公表される予定です。

そのため、出願を検討する場合は、自分の競技種目が対象になるかどうか、必ず最新の入学試験要項で確認する必要があります。

出願資格

早稲田大学スポーツ科学部 総合型選抜III群では、主に以下の条件を満たす必要があります。

  • 早稲田大学スポーツ科学部への入学を強く希望していること
  • スポーツ科学部が求める高い学力を有していること
  • 対象となるスポーツ種目で、全国大会出場以上の競技成績を有していること
  • 入学後の勉学について明確な志向と熱意を持っていること
  • 出願資格に応じた評定平均値の基準を満たしていること

競技実績については、単に大会に出場した経験があるだけでなく、出願書類で客観的に証明できることが必要です。

大会名、出場資格、大会規模、参加人数、順位、個人名が確認できる資料などを、出願時に提出できるよう準備する必要があります。

評定平均は必要か

早稲田大学スポーツ科学部 総合型選抜III群では、評定平均値の基準があります。

区分 評定平均値の基準
2027年3月までに高等学校等を卒業見込みの者 2年次末までの全体の評定平均値が3.5以上
2026年3月に高等学校等を卒業した者 3年次末までの全体の評定平均値が3.5以上
上記以外の者 スポーツ科学部において、同等以上であると認められること

スポーツ自己推薦入試では、競技実績が重視されますが、学業成績も出願資格として確認されます。

スポーツ科学部で学ぶためには、競技経験だけでなく、スポーツを科学的に探究するための基礎学力も必要です。

提出書類

早稲田大学スポーツ科学部 総合型選抜III群では、出願時に複数の書類を提出します。

主な提出書類は以下のとおりです。

書類 内容
写真票 所定用紙を使用し、出願時から3か月以内に撮影した写真を貼付します。
出願書類チェックリスト 提出書類がすべて揃っているか確認するための書類です。
出願者情報Web登録の自動返信メール Web登録後に届く受付通知メールを印刷して提出します。
入学志願票 氏名、現住所、競技種目、出身校などを記入します。
スポーツ競技歴調査書(1) 主要な競技成績を最大2つまで記入します。
スポーツ競技歴調査書(2) スポーツ競技歴調査書(1)に記入した成績ごとに、大会規模や予選の有無などを記入します。
スポーツ競技成績証明書 競技成績を証明する客観的な資料を添付します。
競技活動および学業に関する調査書① 自分の競技力について、高校生全体の中でどのような位置づけにあるかを説明します。
競技活動および学業に関する調査書② 高校入学後の競技活動に関する目標や努力のプロセスを説明します。
競技活動および学業に関する調査書③ 現在の学業への取り組みと、早稲田大学スポーツ科学部入学後の学習計画を説明します。
各種証明書 高等学校の調査書など、学校長が作成する証明書を提出します。

出願書類は、競技実績だけでなく、競技活動と学業をどのように結びつけてきたか、入学後にスポーツ科学をどのように学びたいかを示す重要な材料です。

スポーツ競技歴調査書の対策

スポーツ競技歴調査書では、高校在学中に収めた主要な競技成績を整理して記入します。

記入できる主要な競技成績は最大2つまでです。

スポーツ競技歴調査書では、以下の内容を正確に整理する必要があります。

  • 競技種目
  • 大会等区分
  • 大会名または代表歴の名称
  • 大会の実施年月
  • 個人種目か団体種目か
  • 順位または出場実績
  • 予選の有無
  • 大会規模
  • 大会の出場人数または出場チーム数
  • 代表歴の場合は選出基準や公式試合の有無

大切なのは、競技成績をただ書くことではありません。

出願資格や競技成績を立証する責任は志願者本人にあります。大会の規模、参加人数、順位、本人が出場していることなどを、客観的に示す資料を準備しましょう。

競技成績証明書の注意点

スポーツ競技成績証明書では、スポーツ競技歴調査書に記載した競技成績を証明する客観的な資料を提出します。

提出資料としては、以下のようなものが考えられます。

  • 大会要項
  • 大会公式記録
  • 競技団体の公式サイトのプリントアウト
  • 賞状のコピー
  • 新聞記事や雑誌記事のコピー
  • 大会結果一覧
  • 代表歴を証明する資料
  • 団体競技の場合、本人が出場またはベンチ入りしていたことが分かる資料

資料を提出する際には、本人の氏名、競技名、大会名、順位、引用元などが分かるようにする必要があります。

団体競技の場合は、チームとしての成績だけでなく、自分がその大会に出場していたこと、またはベンチ入りしていたことが分かる資料を用意することが重要です。

競技活動および学業に関する調査書の対策

競技活動および学業に関する調査書は、早稲田大学スポーツ科学部に対して、自分自身の競技経験や学業への姿勢を説明する重要な書類です。

主に以下の3つの観点から記入します。

書類 内容 対策のポイント
競技活動および学業に関する調査書① 自身の競技力について、同じ種目に取り組む高校生全体の中でどのような位置づけにあると考えるか、その理由を説明 大会実績、競技レベル、全国大会での位置づけ、代表歴などを客観的に説明する
競技活動および学業に関する調査書② 高校入学後の競技活動に関する目標と、その目標に向けた努力のプロセスを説明 目標設定、練習方法、課題克服、チームでの役割、成長過程を具体化する
競技活動および学業に関する調査書③ 現在の学業への取り組みと、早稲田大学スポーツ科学部入学後の学習計画を説明 競技だけでなく、学業への姿勢やスポーツ科学部で学びたいテーマを明確にする

これらの調査書では、競技成績の高さだけでなく、競技経験をどのように捉え、どのように学びへつなげているかが見られます。

特に調査書③では、スポーツ科学部で何を学びたいのかを具体的に説明する必要があります。

出願書類の作成に不安がある方へ

早稲田大学スポーツ科学部の総合型選抜III群では、競技実績を示すだけでなく、競技活動を通じて何を考え、スポーツ科学部で何を学びたいのかを一貫して伝えることが重要です。

家庭教師のカカオでは、総合型選抜・スポーツ系推薦入試の経験者が、スポーツ競技歴調査書、競技活動および学業に関する調査書、小論文、面接対策まで一貫してサポートしています。

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第1次選考・書類審査のポイント

第1次選考では、スポーツ競技歴調査書、スポーツ競技成績証明書、競技活動および学業に関する調査書などの出願書類をもとに審査が行われます。

書類審査で重要なのは、以下の3点です。

  • 出願資格を満たす競技成績が、客観的な資料で証明されていること
  • 競技活動の目標、努力のプロセス、課題克服が具体的に説明されていること
  • 競技経験と、早稲田大学スポーツ科学部での学びがつながっていること

競技成績が高くても、証明資料が不十分だったり、本人の出場が確認できなかったりすると、書類として弱くなります。

また、競技実績だけをアピールするのではなく、スポーツ科学部で何を学びたいのかを明確にすることが重要です。

小論文の対策

第2次選考では、小論文試験が行われます。

直近の入学試験要項では、小論文は、提示された文章や資料等の内容を踏まえて、自己の意見を論理的にまとめ、文章化する試験とされています。

小論文では、スポーツに関する知識だけでなく、課題文や資料を読み取る力、論点を整理する力、自分の考えを論理的に述べる力が求められます。

対策としては、以下の練習が有効です。

  • スポーツ科学、スポーツ政策、健康、競技力向上、スポーツ文化に関する文章を読む
  • 課題文の主張を要約する
  • 資料やデータから読み取れることを整理する
  • 自分の競技経験と社会的なスポーツ課題を結びつける
  • 賛成・反対だけでなく、複数の立場から考える
  • 90分で答案を書き切る練習をする

小論文では、競技経験だけに頼るのではなく、スポーツを科学的・社会的に考える視点が重要です。

小論文で扱われやすいテーマ

早稲田大学スポーツ科学部の小論文では、スポーツや身体、健康、社会、教育に関わるテーマが出題される可能性があります。

対策しておきたいテーマとしては、以下のようなものがあります。

  • 競技力向上と科学的トレーニング
  • スポーツと健康
  • スポーツと教育
  • 部活動の地域移行
  • スポーツとジェンダー
  • スポーツとメンタルヘルス
  • アスリートのキャリア形成
  • スポーツとデータ分析
  • スポーツと地域社会
  • パラスポーツと共生社会
  • ドーピングと倫理
  • スポーツビジネスと社会的価値

大切なのは、ニュースや知識を暗記することではありません。

自分の競技経験を出発点にしながら、スポーツ科学部で学ぶテーマとしてどのように深められるかを考えることが重要です。

小論文の基本構成

小論文を書くときは、最初から思いついたことを書き始めるのではなく、答案の構成を決めてから書くことが大切です。

1. 課題文・資料の整理

課題文や資料で何が問題になっているのかを整理します。

2. 問題提起

スポーツ科学や社会との関わりにおいて、どのような論点があるのかを明確にします。

3. 自分の立場

その問題について、自分はどのように考えるのかを示します。

4. 根拠・具体例

競技経験、データ、社会的事例、スポーツ科学の観点などを用いて、自分の考えを支えます。

5. 結論

設問に対する答えを明確にまとめます。

スポーツ自己推薦入試の小論文では、競技者としての経験を、学問的・社会的な視点へ広げて考える力が問われます。

面接の対策

第2次選考では、面接試験も行われます。

面接では、出願書類、競技活動、学業への取り組み、スポーツ科学部で学びたいこと、将来像などについて質問される可能性があります。

よく聞かれる質問としては、以下のようなものが考えられます。

  • なぜ早稲田大学スポーツ科学部を志望したのですか。
  • なぜ総合型選抜III群で出願したのですか。
  • あなたの競技実績について説明してください。
  • 高校時代の競技活動で、最も大きな課題は何でしたか。
  • その課題をどのように乗り越えましたか。
  • 競技活動を通じて何を学びましたか。
  • スポーツ科学部で特に学びたい分野は何ですか。
  • 自分の競技経験を、スポーツ科学の学びにどうつなげたいですか。
  • 入学後も競技を続ける予定ですか。
  • 将来、スポーツにどのように関わりたいですか。
  • 小論文ではどのような点を意識して書きましたか。

面接では、競技成績を説明するだけでなく、競技経験から得た学びや、スポーツ科学部での学習計画を説明する必要があります。

特に、「スポーツ科学部で何を学びたいのか」は深掘りされやすいテーマです。競技力向上、コーチング、スポーツ医科学、スポーツ心理、スポーツビジネス、スポーツ政策、健康科学など、自分の関心分野を整理しておきましょう。

小論文・面接まで一貫して対策できます

早稲田大学スポーツ科学部の総合型選抜III群では、競技実績だけでなく、小論文と面接でスポーツ科学への理解や学習意欲を伝える必要があります。

家庭教師のカカオでは、志望理由の整理、競技経験の言語化、小論文の構成、面接の想定質問、受け答えの練習までサポートしています。

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競技実績をどう志望理由につなげるか

スポーツ自己推薦入試では、競技実績を大学での学びにどうつなげるかが重要です。

たとえば、以下のように整理すると、志望理由や面接で伝えやすくなります。

競技経験 スポーツ科学部での学びへのつなげ方
全国大会に出場した経験 高い競技レベルで感じた課題を、トレーニング、心理、戦術、データ分析などの視点で深める
怪我やリハビリの経験 スポーツ医科学、コンディショニング、アスリート支援への関心につなげる
チームでのリーダー経験 コーチング、組織づくり、リーダーシップ、チームマネジメントに関心を広げる
競技と学業の両立 時間管理、目標設定、自己調整、学習計画の力として説明する
競技を通じた挫折経験 メンタルトレーニング、スポーツ心理、レジリエンスへの関心につなげる
競技の普及や後輩指導の経験 スポーツ教育、地域スポーツ、スポーツ文化の発展につなげる

競技実績は、単なる結果ではなく、自分がどのように考え、成長し、次に何を学びたいのかを説明するための材料です。

早稲田大学スポーツ科学部で評価されやすい経験

早稲田大学スポーツ科学部 総合型選抜III群では、以下のような経験が出願書類や面接で活かしやすいです。

  • 全国大会出場以上の競技実績
  • 高校日本代表や代表候補としての活動
  • 国際大会や全国大会での上位成績
  • 競技活動における課題克服の経験
  • 怪我やリハビリを通じてスポーツ医科学に関心を持った経験
  • チームでのリーダー経験
  • 競技力向上のために、データ分析やトレーニング改善に取り組んだ経験
  • スポーツ心理、栄養、コンディショニングへの関心
  • 競技活動と学業を両立してきた経験
  • スポーツを通じて社会や地域に貢献した経験

ただし、実績が高ければ自動的に合格できるわけではありません。

出願資格を満たす競技実績に加えて、スポーツ科学部で学ぶ目的意識、小論文での論理的表現力、面接での説明力が必要です。

早稲田大学スポーツ科学部 総合型選抜III群で落ちる人の特徴

スポーツ自己推薦入試では、競技実績があっても、書類・小論文・面接の準備が不十分だと合格は難しくなります。

落ちてしまう受験生に多いのは、以下のようなケースです。

  • 競技実績の証明資料が不十分である
  • 大会規模や本人の出場実績が客観的に分からない
  • 競技実績を並べるだけで、スポーツ科学部で学びたい理由につながっていない
  • 「競技を続けたい」だけで志望理由が止まっている
  • スポーツ科学部で学びたい分野が具体化されていない
  • 小論文で課題文や資料を正確に読み取れていない
  • 自分の意見を論理的に説明できない
  • 面接で競技経験を深掘りされたときに答えられない
  • 競技経験、学業への取り組み、入学後の学習計画に一貫性がない

早稲田大学スポーツ科学部の総合型選抜III群では、「競技で何を成し遂げたか」と同じくらい、「その経験を通じて何を考え、大学で何を学びたいのか」が重要です。

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倍率・難易度

2025年度入試では、早稲田大学スポーツ科学部 総合型選抜III群(スポーツ自己推薦入学試験)は、志願者335名、合格者85名、実質倍率3.9倍でした。

年度 募集人員 志願者数 合格者数 実質倍率
2025年度 若干名 335名 85名 3.9倍

倍率だけを見ると、他の難関総合型選抜と比べて極端に高いわけではないように見えるかもしれません。

しかし、出願には全国大会出場以上の競技成績などが必要であり、そもそも出願できる受験生が限られます。

さらに、2027年度入試以降は対象となる競技種目の条件が変更されているため、最新要項で自分の競技が対象となるかを必ず確認する必要があります。

スポーツ自己推薦入試は、出願資格を満たしたうえで、書類・小論文・面接を通じてスポーツ科学部で学ぶ適性を問われる入試です。

合格に向けた対策スケジュール

時期 やるべきこと
高1〜高2 競技実績づくり、評定平均の維持、スポーツ科学への関心づくり
高2〜高3春 競技成績の証明資料の整理、志望理由の方向性づくり、スポーツ科学部の学びの調査
高3春〜夏 スポーツ競技歴調査書、競技活動および学業に関する調査書の構想作成
高3夏〜出願前 出願書類の完成、競技成績証明書の準備、小論文の基礎対策
第1次選考後 小論文演習、面接練習、出願書類の深掘り
試験直前 想定質問の確認、志望理由と学習計画の最終整理

早稲田大学スポーツ科学部の総合型選抜III群では、出願直前に書類だけを作ればよいわけではありません。

競技実績の証明資料、競技経験の言語化、学業への取り組み、スポーツ科学部での学習計画、小論文、面接を早い段階から準備することが大切です。

こんな受験生におすすめ

  • 早稲田大学スポーツ科学部を第一志望としている
  • 全国大会出場以上の競技実績がある
  • 競技経験をスポーツ科学の学びにつなげたい
  • 競技力向上、コーチング、スポーツ医科学、スポーツ心理などに関心がある
  • スポーツを通じて社会や地域に貢献したい
  • 競技実績だけでなく、志望理由や小論文・面接も対策したい
  • 一般選抜だけでなく、総合型選抜でも早稲田大学スポーツ科学部を目指したい

家庭教師のカカオでできる対策

家庭教師のカカオでは、総合型選抜・AO入試・学校推薦型選抜を経験した家庭教師が、志望理由書、活動実績の整理、小論文、面接対策をサポートしています。

早稲田大学スポーツ科学部 総合型選抜III群(スポーツ自己推薦入学試験)を志望する受験生に対しても、競技経験の言語化、スポーツ科学部で学びたいテーマの整理、出願書類の構成、小論文の書き方、面接での説明練習などを通じて、一人ひとりに合わせた受験対策を行っています。

また、実際にスポーツ系学部の総合型選抜に合格した家庭教師から、出願書類の作り方や小論文・面接対策についてアドバイスを受けることも可能です。

早稲田大学スポーツ科学部 総合型選抜III群の対策を相談できます

家庭教師のカカオでは、実際に総合型選抜・スポーツ系推薦入試を経験した家庭教師が指導を担当します。

  • スポーツ競技歴調査書の整理
  • 競技成績証明書の見せ方の確認
  • 競技活動および学業に関する調査書の作成
  • 競技経験の言語化
  • スポーツ科学部で学びたいテーマの整理
  • 小論文の読み方・書き方
  • スポーツ科学系テーマの小論文演習
  • 面接での受け答え練習
  • 志望理由と競技経験の一貫性チェック
  • 早稲田大学スポーツ科学部に向けた受験戦略の作成

受験経験者だからこそ分かる視点で、一人ひとりに合わせた対策を行います。

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早い段階から準備を進め、自分の競技経験や関心を「早稲田大学スポーツ科学部で学びたい理由」と結び付けていきましょう。

早稲田大学スポーツ科学部 総合型選抜III群(スポーツ自己推薦入学試験)に対応できる家庭教師を一覧で見たい方は、以下の家庭教師一覧もご覧ください。


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