教師番号
3069
大学
横浜国立大学 経営学部経営学科GBEEP専攻
性別
女性
AO・推薦入試の受験経験
横浜国立大学 帰国生徒入試 経営学部 GBEEP専攻 合格
立教大学 国際コース入試 社会学部 現代文化学科 合格
東京外国語大学 国際社会学科 帰国子女入試 英語専攻 一次合格 二次辞退
早稲田大学 社会科学部 グローバル入試 一次合格 二次不合格
AO・推薦入試の受験テーマ
ジェンダー平等とESGとCSRを両立した企業活動/ジェンダー特権と多様性の実現とメディア
指導可能な試験科目
小論文/IELTS対策/志望理由書/ポートフォリオ/面接/ディスカッション

はじめまして。私は大阪の中高一貫の進学校からNZに留学していて、飛び級で海外高校を卒業いたしました。
留学で培った経験と語学力、NGO団体での活動経験などを生かしつつ、帰国子女とAOの受験で大学に進学しました。

学校での勉強や評定などと両立しつつ、研究テーマを深堀していくのは辛い作業でもありますが、自分自身を等身大で評価してもらえる機会を作ることにも繋がると考えています。特に国公立や有名私立向けの小論文に関しては毎日5時間は机に向き合い、リサーチを重ねながら取り組み、英語資格のスコア向上にも同時に取り組んでいたため、その分野の指導には尽力できるかと思います。

推薦/AO入試は特に、点数化できない知性を問う場面が多いため、目に見えてゴールに届いているかが見えきれず、不安になる所が大きいと思います。ですが、自身の受験中の経験を生かして、メンタル面でのサポートと、研究テーマや大学で学びたいことへの自己分析も含めて指導させていただければ、と思っていますので、どうぞよろしくお願いします!!

インタビュー

横浜国立大学経営学部のGBEEPとは

高野代表:先生が合格された大学と学部と入試方式をお教えください。
家庭教師:私は横浜国立大学の経営学部のGBEEPっていう英語を使って、経済学部と経営学部を同時に横断して学習するっていうプログラムに帰国生向けの帰国生入試で合格が決まって、春から横国生になります。
高野代表:GBEEPっていうのが気になるなって思うんですけれど、これは経営学部にしかないものなのですか。それとも大学全体でこういった枠組みがあるっていう感じですか。
家庭教師:そうですね。もともと横国の経営っていうのは、経営学科のみでファイナンスだったりマネジメント、マーケティングっていうのを全部同時に自分の学びたい分野から専攻に進めるって感じになっているんですけれど、そのなかでも経済のところには、GBEEPっていう形で入学経験があったりとか、語学力が高い生徒向けに英語を通して、グローバルな人材を育成するっていうところで、経営学部の分野と経済の分野を半々で単位を取らないと行けなくて、普通の一般の経営学生よりも必要単位が多くて、海外研修だったり、インターンシップっていうのが卒業要件に義務づけられてくるものになります。

国公立で帰国生入試をやっているところは限られている

高野代表:となると、先生は留学経験っていうのをAO入試・推薦入試のアピールポイントとして使っている、活用しているっていうところだと思うのですけれど、留学経験をアピールしようと思ったときに、なぜ横国を選ばれたのかっていうところ、あとは横国が留学経験をアピール材料にするのに良かったポイントっていうのは何かあるのか、っていうのを教えて頂けますでしょうか。
家庭教師:そもそも国公立で帰国生入試をやっているところが限られていて、そのなかでも、親の転勤ではなくて、自分自ら留学を選んだっていう形になっているので、そこで受けられる場所がまず限られていたっていうところと、国公立で経営学部があるのが、横浜国立大学くらいしかなくて、そのなかで横国がグローバル化だったりとか、世界に役立つグローバルな人材っていうところをすごく打ち出しているっていうのが、その留学生の需要にマッチしていたっていうところと、横国の帰国生入試はAO的な側面をすごく強いんですけれど、それに加えて学科試験とかがあるというわけではなくて、それまでの実績であったり、面接と小論文っていうところで、地頭力とかっていうところを問う側面が大きかったので、帰国生だったりとか留学経験があるから学業にちょっと不安があるなって人にも受けやすい入試だったのかなっていうのが決め手でしたね。
高野代表:となると、この入試で測られる部分っていうのは、小論文とか面接とかが主になってくるっていうところなのですね。

グローバル化・多様性・SDGs…差別化できるワードではなくなってきている

高野代表:志望理由書とかの出願書類の部分はどういう選考になってくるのですか。
家庭教師:出願書類はこれからの展望であったりとか、学習計画のところもそうなのですけれど、私の受けたGBEEPでは、それがなぜGBEEPではないといけないのかっていうところが焦点が当てられていて、横国の普通のところではなくてGBEEPを選んだ理由、それが横国じゃないければいけない理由っていうところが、面接だったりでも感じていたので。私の場合は、まず大学じゃなきゃいけない理由と、横国じゃなきゃいけない理由っていうWhyのところに注目して、ずっとそこに注目しながら書いていました。
高野代表:なるほど。やはり横国でなければならない理由っていう、理由付けがしっかりしていないと、合格は難しいっていう部分はあるんですかね。
家庭教師:だと思いますね。私は他の私立の大学とか何個か受験したんですけれど、どこの大学にも共通しているのが、グローバル化とか多様性とかSDGsっていうワードってもう本当にどこの大学でも出す単語になってきて、もうすごい何か差別化できるワードではなくなってきているなっていうところがあると思うので、それでプラスαの価値であったりとか、大学の校風とか風土みたいなところに、自分が価値を見出して、そこと自分のマッチングっていうところをいかに上手く見せられるかっていうのが大事なのだと思います。

併願した立教大学社会学部の国際コースの特色3つ

高野代表:なるほど。そういうのは、結構難しいですよね。いろんな大学を受験されたと思うのですけれど、各大学の強みであったりとか、求めている学生像とか違うわけじゃないですか。そんななかで、横国に限らずですね、そういったものをどうやってリサーチされてきたのか、先生はどうやって調べたのかなっていうのを教えて頂けますか。 
家庭教師:まず私は他に立教大学の社会学部の国際コースっていうのにも合格を頂いたんですけれど、そちらは立教の特色として3つあると思っていて、一つはパブリック教育とグローバルリベラルアーツ教育っていうところで、教養教育をすごく重視しているところと、3つ目がリーダーシップの教育を重視しているんですけど、私はなかでも自分の留学経験を通して、養ったリーダーシップっていうのが一人のリーダーがガンガン引っ張っていくタイプではなくて、人間性とか協調性を重視したリーダーシップだっていうところを立教大学との親和性でアピールしたりとか、あとは自分自身がカトリック教徒ではないんですけれど、過去にミッションスクールに通っていたりとか、留学中、社会科学のレポートだとかでそういうところで根本的な価値観だったりバックボーンが似ていますよっていうのがアピールできたのが、自分の唯一無二の価値となれたので、そういう学校の信念みたいなもののリサーチは大事かなって思います。

教授がやっている論文までリサーチ

高野代表:具体的にはどうやってリサーチすればいいと思いますか。ネットでやったほうが良いのか、先輩に聞くのか、実際にキャンパスを訪れるとか色々とあると思うのですが、先生なりにどう思いますか。
家庭教師:一番いいのは、大学に行ってみて、教授に話しを聞いてみたり、キャンパスで直接出会うっていうのが良いと思うんですけれど、私は留学で海外にいたので、なかなかそういうことができなかったので、オンラインで自分が捕まえられる先輩の話しを少し聞いてみたりだとか、やっぱりネットの中でも落ちてる情報、シラバスをすごく研究するのがすごく大事だと思っていて、学校のホームページ上の情報だけじゃ限られているので、シラバスの単位要件だったりとか、内容だったりとか、めちゃくちゃ細かいところだったりとか、教授の名前、教授がやっている論文まで読んだりとか、そこまで詰めていくっていうのがやっぱり受かる秘訣かなって思います。
高野代表:教授がやっている論文までリサーチしてってすごいなかなかあんまり聞かなかったアドバイスで新しいなって思います。そういうところで、やはり教授の論文を調べていくと、わかることがあるんですか。
家庭教師:一つネックとして、多くの受験生が持っているのが、表上はこの学部のこの授業でこの教授に教わりたいですっていうのをAO入試の子達ってみんな書くと思うんですけれど、それが教授じゃなきゃいけない理由とか、実際教授がやっている研究とかゼミとかに対して、すごく細かい知識を持っている子って意外と少ないと思うんですよ。だから一個頭抜けようと思ったら、自分の学習計画とかアピールするときに、学科の教授の論文のこの部分が私の研究テーマとマッチしていて、そのためにはこの授業がほしいし、この授業のこの単元について学びたいって気持ちが強いから、この大学が良いんですよって言えれば、「ここまで調べてきているんだ」ってリードできるじゃないですか。だからやっぱりそれが大事かなって思います。
高野代表:なかなやっぱり周りの受験生をみても、そこまでリードできている、リサーチできている人はいないですよね。だからやっぱりそういうところまでやった方が良いっていうことですね。

国公立のAO入試は実学よりも勉学に真摯な姿勢が大事

高野代表:この入試ではどんな学生を求めているのか。アドミッションポリシーがあると思うんですけれど、どんな学生を求めていると思いますか。それは表向きもそうなのですけれど、さっきおっしゃられていたように実際のところどうなのか、お聞かせ頂ければと思います。
家庭教師:横国って国公立なので、自分自身は私立のMARCHとか早慶とかとすごく違うイメージがあったんですね。というのも、国公立っていうのが研究をすごく重視している側面が強いと思っていて、国費から研究費が出ているっていうのもあって、研究がちゃんとできる勤勉に学べる、それを継続できる人材っていうのが重視されているので、実学だったり、就職っていう側面を大事でそれも横国は打ち出してはいるんですけれど、研究だったりとか、勉学に真摯な姿勢っていうののアピールはすごく大事だと思っていましたし、先生方からも面接の場面で、過去にどういう勉強を留学先でやってきて、自分がどういう学問が得意で、それをどんなふうに継続できるかっていうところを結構細かく聞かれたんですよ。なので、AO入試的な自分はここまですごいんです、地頭力があります、個性もありますっていうのも大事なんですけれど、勉強がちゃんとできて、それを継続できるっていうところが、やっぱり2本柱で大事なんだなって感じましたね。
高野代表:すごい指摘ですよね。やっぱりそれはAO入試の受験生のみなさんはやっぱり思っていて、国公立と私立のAO入試・推薦入試で何が違うのかやっぱり何かしら違うものがあるんじゃないかって思っていて、それは先生なりに分析すると、そういう何でしょう、勤勉性であったり、研究をしっかりやれるかっていうところがあるんだっていうことですね。すごく新しい指摘だと思いました。

大学が就職予備校になっている

高野代表:先生が留学経験があるっていう話が合ったんですけれど、AO入試・推薦入試をそもそも受けようと思ったきっかけみたいなものはあるんでしょうか。
家庭教師:私自身はそもそも留学した経験を始めようと思ったきっかけは大学が就職予備校になっていて、高校時代の勉強が大学に入るためのゴールになっているのが嫌で、それを打破したくて留学したっていうのが大きくあったので、大学入試ではもとからAO・推薦で入ろうっていうのは、留学を決めた時点から決めていたんですね。なので、それをそのまま留学経験であったり、他の活動経験を活かしてやったっていう形です。
高野代表:良いですね。そこの話しを掘り下げたいくらいですね。なるほど、わかりました。

受験の準備を始めたのは遅いほう

高野代表:実際にどういった準備をされたんですか。
家庭教師:私は受験の準備を始めたのが遅いほうで、だいたい普通のAO入試生って高2くらいから対策を始めたりとか、活動のポートフォリオをつくり始めたりすると思うんですけれど、私は高校1年生を日本でやってから、高2の段階から、その国の学習時期が違う関係で、もう一度高1に入り直したんですね。その後に高2を飛び級することが高校3年生の2月の末くらいに決まったので、高3になったのが、去年の3月とかだったんですよ。で、やっと4月末くらいから、AO入試の塾に入り始めたので、すごくスタートダッシュが遅くて、自分自身焦った部分があったので、とりあえず志望理由を始めようってなったので、自分の研究テーマの深掘りとかを始めました。
高野代表:周りより少し遅めにスタートしたということなんですけれど、それで少し難しかったなっていうことはなかったんですか。
家庭教師:多分他の子たちって集団の塾だったりとか、グループディスカッションがあって、そもそも書類作成をするまでの前提となるファンデーションの部分の教育の部分をやってきていると思うんですけれど、自分はそれがなかったし、比較対象がないので、自分が受験生のなかでどれくらい位置にいるのかわからないっていう、すごく不安な状況から始めなければならなかったのが、一番しんどかったですね。

1対1で向き合って、自分を超える

高野代表:結果として合格できたわけじゃないですか。結果として、集団のなかで自分の立ち位置がわからない状況っていうのは、どうなのでしょうか。先生なりにどう思いますか。
家庭教師:私は個人の指導っていうのをすごい大事なのかなって思ったんですけれど、その家庭教師だったりとか、1対1面接とか志望理由の対策っていうのが大事で、グループディスカッションとか大人数で話す機会って自分の活動柄ほかにもあったので、それはそんなに心配はしていなくて。ただそのAOの悪いところって、教授がどういう判断基準で決めているか分からない、不透明で運任せなところもあるじゃないですか。だから、自分の集団の中で明確な立ち位置がだったり、この子より上だなって分かってしまうことで甘えと怠惰が生まれてしまうじゃないですけれど、自分もそこで調子に乗ってしまう部分があったりとかするので、集団の授業も大事なんですけれど、一対一で向き合って、自分を超えるっていうことにフォーカスしたのが、やっぱり受かった一番大きなところかなって思います。

家庭教師なら、先生と自分以外に邪魔なものがない

高野代表:1対1の家庭教師で対策することのメリットって何かありますでしょうか。
家庭教師:大きく3つあると思っていて、1つは先生と自分以外に邪魔なものがない。自分の研究テーマって、不安を感じてしまうんですよ。他の人もやっているんじゃないかとか、自分の考えって斬新じゃないんじゃないかとか、余計に邪念が生まれてしまう。先生と1対1であれば、自分をどう良くしていくのかっていうところにフォーカスできるので、他人と比べるっていう無駄な作業がない、それは良いところかなって思います。2つ目は、ただ単に費用対効果が大きいと思っていて、集団だと比較できるっていうメリットがあるんですけれど、やはり集団授業での添削となると、自分に割いてくれる時間が少なかったりであったりとか、差が生まれてしまうので、費用対効果が保証できないっていうのが大きいと思うので、コスト面だったりでも良いところがあると思っています。3つ目が先生対自分の関係値深くなっていくことで、信頼だったり自分のメンタル的なところに繋がっていくと思っていて、そこも自分的には大きくて、AOって本当にメンタルとの戦いだと思うので。個別の良いところはそこかなって思います。

AO入試を世間に踊らされず、自分の身になるものとして捉える

高野代表:大学が就活予備校化していることに問題意識を持っているっていう話があったじゃないですか。逆に、AO入試・推薦入試でも、AO入試対策塾が存在して、AO入試が攻略されている、みたいな話があるじゃないですか。そういうところについては、どうお考えでしょうか。
家庭教師:やっぱりAO入試の業界も、やっぱり携わる人が増えれば増えるほど、マニュアルだったり、攻略みたいな話は出てきてしまって、今年の受験とかでも代筆があったりとか、そういう裏話があるんですけれど。そういう人達が受かったとしても、自分がいちばん大事なのは、AOの対策っていうのが、これからの就活であったりとか、大学時代のインターン経験にどう活きるかだと思うので、自分が面接を受けて感じたのは、自分がそれを本当にやりたいと思っているか、AOの間だからとりあえずこの研究テーマでMARCH以上とか、学歴を重視してしまって、自分のやりたいことよりも、ネームバリューを取ってしまって、入試に向き合ってしまうと、やっぱり見抜かれてしまうんですよ。自分自身も全部合格したわけではなくて、挫折の経験もあったわけで、その中でやっぱり本当に行きたいと思っているのか、本当にその大学のことが大好きで、どれだけリサーチをしているかが大事なので、そういった面で、一般入試ってやればやるほど、そこにどんな感情が介在していれど、努力っていう形で数字で見えるじゃないですか。でもAOは、努力っていうものは自分自身の人柄であったりとか、雰囲気であったりとか、言葉で形容できないところに、人間の経験値みたいなところに出ると思っているので、それをどう積み重ねていくかっていう軸を自分のなかで形成していくのが、大学入試、AO入試を世間に踊らされず、自分の身になるものとして捉えるかの違いだと思います。

受験はこれから自分がビッグになれるんだっていうワクワクする経験に変える

高野代表:先生は家庭教師として、サポートしていく訳ですけれど、先生と一緒にやると、そういった経験というところもサポートしてくれるのか、先生がサポートすることによって得られること、メリットを教えて頂けますでしょうか。
家庭教師:そうですね、自分は勉強を教えて、英語を教えるとか志望理由の対策をするとか、そんな一回きりみたいな経験をしたわけではなく、教えることに対して、自分に戻ってくるフィードバック、教え方に対するフィードバックであったりとか、自分自身の経験値というところにも期待して込みで教えさせてもらっているっていうところもあると思うので、そういった面で、二人三脚でやっていくんですけれど。受験っていうのは、しんどい早く終わらせたいじゃなくて、どんどんこれから自分がビッグになれるんだっていうワクワクする経験に変えられる自信はあるので、そういうところが私の良いところかなって思います。

どれだけ大学を愛せますか

高野代表:AO入試、自分には難しいかなって思っている人も多いと思うんですよね。どうでしょう。先生は最初からそんなことなかったっていう感じなのでしょうか。
家庭教師:いや、最初はすごく不安でした。やはり日本に居る子たちって、日本のAO入試生がよく出ているイベントだったりとか、ビジネスコンテストとか、そういうところとかで実績を積んでいました、生徒会長をやっていましたっていうのがあるじゃないですか。そのなかで自分は留学しているので、日本の事情に疎いですし、参加できたとしてもオンラインで、やっぱりどうしてもネックは沢山あったですね。だから自分自身、学業面で頑張っていますといえることがあっても、すごく大きな実績、たとえば起業しましたとか、そういうことが言えたわけではなかったので、すごいことをやっていたから受かるというわけではないと思うのですけれど、自分自身のストーリーに筋が通っているかとかっていうところがあったので、活動をやっていても、自分の熱量と研究テーマが一致してなければ、それはただのアルバイトというか、時間を割いているだけでしかないので、自分に経験がないとか実績がないと無理なんじゃないかっていうところがあって、どれだけ自分は大学を愛せますかっていうところをアピールできる自信があるんだったら、是非挑戦してみてほしいなって思います。
高野代表:やっぱり筋を通す、単純にいろんなところに出て行って、一見すると活動している、動いている感じの人よりも、やっぱり軸を通すっていうことの方が大事なんですね。

AO入試は自分自身をどれだけ売り込めるか

高野代表:最後に、AO・推薦の受験生に向けて、何かメッセージをお願いいたします。
家庭教師:私は約8ヶ月くらい、受験をやってきて、そのなかで上手くいくぞとか、不安とかメンタルが壊れちゃうようなことも沢山あったので、AO入試って自分自身をどれだけ売り込めるかっていうところで、評価されないと、自分自身が否定されているっていう気持ちになっちゃうときもあると思うんですが、そうではなくて、見せ方だったりとか、テクニックの部分で変えられるところもありますし、自分自身を絶対に価値がある人間だって自信を持ってやって頂きたいので、そういう風に考えられるお手伝いをやりたいなって思います。