教師番号
3480
大学
慶應義塾大学 法学部
性別
男性
AO・推薦入試の受験経験
慶應義塾大学法学部法律学科FIT入試B方式合格
AO・推薦入試の受験テーマ
リーガルサービスが行き届かず、法律ないしその周辺知識に乏しいが故に劣後的地位に立たされているような中小企業の力になることのできる弁護士としての素養を培いたい。
指導可能な試験科目
志望理由書、小論文、面接

 私は弁護士を志望しておりますが、学部時代は、自身の弁護士像の実現のために必要と思われる様々な分野に網羅的に触れてきました。それは、必ずしも法律分野だけではなく、力になりたいと思っている業界の理解に資する分野や、クライアントとの関係性の在り方を考える一つの資料としてカウンセリングの分野に触れ、カウンセラーの資格を取得するに至っています。このように、自身の将来像を明確に描き、そのためにすべきことを自ら考え積極的に行動に移すことができたのも、AO入試において2000字の志望理由書を書くに当たりとことん自分の将来像に向き合ったからだと強く思います。
 AO入試は、自分の将来像とその実現の過程としてその大学がいかに適合的かを認識してもらう手段であり、特に自分が何がしたいのかを徹底的に洗い出し、それを他者に余すことなく伝えることのできる能力が特に求められると考えております。私は受験生時代、受験先の大学AO入試の意義から求められている能力を徹底的に考察し、大学の求める人材像と自身が一致していることを伝えるべく、出身高校の恩師と様々な努力をしてきました。
 このような経験を活かし、ご自身の志望する大学の求める像を徹底的に考察し、そこで求められると考えられる能力を受験当日までできる限り向上させるお手伝いをさせていただければと考えております。よろしくお願いいたします。