教師番号
3127
大学
慶應義塾大学 総合政策学部
性別
男性
AO・推薦入試の受験経験
慶應義塾大学総合政策学部-AO入試-合格
慶應義塾大学文学部-自主応募制による推薦入試-合格
上智大学総合人間科学部-公募制推薦入試-二次試験辞退
AO・推薦入試の受験テーマ
母親を亡くしたことをきっかけに、グリーフサポート(端的に言えば遺族サポート)を充実させ、1人でも多くの遺族が救われる世の中を作りたい
指導可能な試験科目
志望理由書、活動報告書、面接、その他資料作り、活動先の紹介(内容による)

自分は学外での活動を中心的にアピールしました。AO入試で大事なことは、いかにアクションを起こせるかだと思います。ただ、「〜がしたい」と誰でも書けるようなことを書いても教授達は目を惹きません。自分がやりたいことを決め、それに対して何かアクション起こして実績を積み上げることによって、いかに教授たちに、この高校生は他の高校生にはないものを持っていると思わせるかが重要です。かといって、何かで賞を取らなければいけないかと言われれば、そうではありません。自分が突き詰めたいことを見つけ、それに対していかに専門的になるかが合格の鍵となると思います。
AO入試のことを自分は最初、楽な入試方法だと考えていました。しかし実際やってみるとそんなことはなく、一般入試とは違っていくら頑張っても努力が報われない可能性があるというプレッシャーに日々追い詰められていました。ですが、AO入試のいいところは、今後自分のやりたいことが見つかるということです。こんな話を出すのはあまり良くないかもしれませんが、仮に入試に失敗してしまったとしても、将来的に役立つものが得られるのがAO入試だと思います。
自分の失敗体験も合格体験も含めAO入試対策で培ってきたもの、また、合格したSFCに通って得たものを全力で生かして、指導に尽力します。どうぞよろしくお願いいたします。