教師番号
3330
大学
中央大学 法学部法律学科
性別
男性
AO・推薦入試の受験経験
筑波大学情報学群情報メディア創成学類AC入試(総合型選抜)一次不合格
中央大学法学部法律学科チャレンジ入試(総合型選抜)合格
AO・推薦入試の受験テーマ
法律×ITで「スキ」を守る
指導可能な試験科目
志望理由書、活動報告書、面接

私は、高校時代に、「法とコンピュータ学会」(日本学術会議協力学術研究団体、代表理事:野村豊弘・学習院大学名誉教授)に史上最年少で所属したり、情報処理学会の石垣島にて開催された研究会にて法律の研究報告を発表したり、金融・決済企業・IT企業で法務を担当するなど、高校時代から様々なタイミングで「法律」とかかわってきました。

逆に言うと、私の高校生時代は「法律」という単語のみで構成されていました。それほど、法律学を愛し、法律学にのめりこんでいました。
しかし、「法律」は大学受験科目ではありません。せいぜい「公民」などのような社会科目の一部分を支えているものでしかありません。

好きでトコトン突き詰めて、毎日毎日勉強・研究をして、学会所属や研究報告の寄稿等という大きな功績・成果を私は残したと自負しておりますが、それは「大学一般受験」では”使い物にならない”のです。

ご存じのように、大学で法律学を勉強・研究するためには、受験に合格する必要があります。しかし、「大学一般受験」で不合格になれば、そのスタートラインにも立たせてもらえないのです。いくら、大きな実績を残してもです。

過去に、大学受験をする際に高校の先生から言われました。「あなたは大学生ではない。学会で研究報告を書くのではなく、目先の大学受験を頑張りなさい。」と。
当時の先生のおっしゃたことは十分に理解できます。たしかに、学会で研究報告を書いても、一般受験では目の前の問題が解けるかどうかが問われるのです。

しかし、他方で総合型選抜(AO)・推薦型選抜は違うと私は思います。
みなさんが、「好き」や「興味」を突き詰めて、普通の高校生や大学生、大学院生よりも大きな成果を残したら、それが評価されるのです。

私は、そのような「好き」や「興味」を突き詰める人になってほしいと思っています。
なぜなら、「好き」や「興味」を突き詰めたら、自然と将来の自分を想像することができ、大学に進学することに目的意識ができ、大学進学後も”大学”という場を有効活用できる人間に育つからです。

そして、AO・推薦入試は、そのような突き詰めた結果を純粋に評価してくださる場であると考えております。

だからこそ、私はAO・推薦入試合格を目指して頑張る皆様を全力で応援します。

そして、これまでの実績を生かして、「大学受験」だけでなく、「大学卒業後」・「社会人」になっても使えるような法律学の素質や知識、そして基本的な考え方”リーガルマインド”を養います。

あなたが法学部等を目指している、「好き」をトコトン突き詰めたいのであれば、ぜひともそのお手伝いをさせてください。
志望校合格へ全力で尽力いたします。何卒、よろしくお願いいたします。