教師番号
3061
大学
青山学院大学 コミュニティ人間科学部・コミュニティ人間科学科
性別
男性
AO・推薦入試の受験経験
【総合型選抜入試】
◼︎九州大学・共創学部(第一次選考通過→第二次選考不合格)
※第一次選考は志望理由書、活動報告書で総合的に審査されます。
※第二次選考は自然科学系と人文科学系双方の講義レポート、集団討論、小論文、面接で総合的に審査されます。

【自己推薦入試】
◼︎青山学院大学・コミュニティ人間科学部(第一次選考通過→第二次選考合格)
※第一次選考は志望理由書、課題レポート、ボランティア活動等の証明書類で総合的に審査されます。
※第二次選考は地域社会に関する小論文と面接で総合的に審査されます。

AO・推薦入試の受験テーマ
①若年層の県外転出に伴って衰退する地域社会の復興を教育の観点から考察したい。 ②初等中等教育機関を含めた地域密着型の産学官民連携について考察したい。
指導可能な試験科目
志望理由書、活動報告書、面接、プレゼンテーション、グループ討論、進路相談(大学・学部選び)

 私はこれまで多岐にわたる活動に取り組み、ボランティア活動をはじめ英語ディベートや企業インターン等を経験しました。私がこの場で大学受験を控える学生さんと向き合いたい理由は、私自身の受験期の経験にあります。私は様々な活動に挑戦してきたことから、本当に大学で専門的に研究したいことが中々見つけられませんでした。周囲の友人やクラスメイトも自身の将来像を見つけられないまま推薦入試の準備を進めていました。 
 推薦受験を思い返すと、すごく単純ではありますが推薦入試は大学と生徒のマッチングであり、受験生徒は志望校で本当に学びたいこと、成し遂げたいことを徹底的に深化させる必要があることを痛感しました。私は上記以外の大学にも出願しましたが、「ここの大学・学部は自分に合っている!」と本当に思えた大学以外は不合格でした。  
 対策は自分自身と向き合うことから始まると思います。そして推薦入試では、経験に基づいた学びと明確な将来のビジョンが大切です。しかしながら、自分を分析して大学・学部を選ぶことは、高校生にとって容易ではありません。だからこそ、私は一時の推薦入試に向けた対策だけではなく、生徒の学生さん一人ひとりにしっかりと向き合いたいです。大学進学後を見据えた将来設計や目的・目標の確立を含めて学生さん自身が納得のいく進路を見つけられるよう、そして志望校合格に向けて努めます。主な活動実績は以下の通りです。

【各種大会・コンテスト】
ー中学生ー(九州大学・共創学部は中学生時の活動実績も記載可能です。)
◼︎第38回・第39回・第40回・第41回富山県空手道選手権大会 形の部 連覇
◼︎第39回・第40回・第41回富山県空手道選手権大会 組手の部 連覇
◼︎文部科学大臣杯第59回小学生・中学生全国空手道選手権大会 形の部 6位入賞
◼︎第28回・第29回北信越地区空手道選手権大会 形の部 3位入賞
◼︎平成26年度、28年度、29年度立山町功労者表彰:立山町教育委員会
◼︎公益社団法人日本空手協会 弍段取得
ー高校生ー
◼︎第6回PDA高校生即興型英語ディベート全国大会 5位入賞
◼︎第2回全国高校生英語ディベート大会北陸ブロック大会 準優勝
◼︎JICA国際協力中学生・高校生エッセイコンテスト2020 北陸センター所長賞受賞
◼︎敬愛大学 第2回 Keiai Cup 高校生英語スピーチコンテスト 本選出場
◼︎学校法人片山学園主催 第20回IKUEI English Speech Contest 本選出場
◼︎自民党富山県連主催 第9回公募提案型政策コンテスト 本選出場

【ボランティア活動】
◼︎他校とのボランティア活動の推進を目的とする「全国プロジェクト」を設立。設立発起人・代表
◼︎衣類・新型コロナ感染対策用品を発展途上国(計4回)、東京都の路上生活者(計2回)、児童養護施設(計1回)に渡って発送。(全国プロジェクト・衣類支援活動)
◼︎富山駅構内で過ごす路上生活者へ加工食品・新型コロナ感染対策用品を計5回に渡って提供。(全国プロジェクト・路上生活者支援)
◼︎高齢者との認知症予防レクリエーションを社会福祉法人光風会と共催で計7回に渡って実施。(全国プロジェクト・高齢者サポート)
◼︎高校生ボランティア団体「Teena Light」を設立。設立発起人・代表
◼︎富山市SDGs推進フォーラムに登壇し、富山県では高校生と大人が連携を図れるネットワークが構築されていないことについて意見を発信。
◼︎衣類を発展途上国(計10回)、大阪府の路上生活者(計5回)に渡って発送。
(高校生ボランティア団体Teena Light・衣類支援活動)
◼︎高齢者との認知症予防レクリエーションを社会福祉法人光風会と共催で計14回に渡って実施。(高校生ボランティア団体Teena Light・高齢者サポート)
◼︎探究活動のテーマである北朝鮮の政治難民と新疆ウイグル自治区における強制労働問題を富山県内の小学校4カ所で出前授業を実施。(高校生ボランティア団体Teena Light・SDGs啓発出前授業)
◼︎富山市主催 富山市学生リーダーミーティング2021に参加し、Teena Lightの取組み紹介を通して、市民を対象にSDGs啓発活動を実施。
◼︎産官学(企業×行政×学生)で社会問題を考える「学生と社会をつなぐシンポジウム」を計3回に渡って開催。(高校生ボランティア団体 Teena Light・学生と社会をつなぐシンポジウム)
第1回:国際協力
第2回;地方創生
第3回:教育
◼︎地元の学校法人と「シン・トヤマ構想会議」を実施し、富山県知事や富山県議会議員と若年層の県外転出について討論会を実施。
◼︎「富山県学生構想会議」を主催し、富山市長、富山県議会議員、富山県内9校の高校生と富山県の人口減少問題や学校教育について討論会を実施。

【国際交流活動】
◼︎「近畿・北陸地域ASPnet校による日・中ESD/SDGs学び合い交流会」に参加し、日本国内だけでなく中国の学生と共に過疎問題について考察。
◼︎立命館宇治高校主催 第3回全国高校生SRサミットFOCUSに参加し、海外の高校生と高齢化社会に必要なコミュニティ政策について考察。優秀プレゼンターに選出。
◼︎早稲田渋谷シンガポール校主催「高校生会議 Waseshibu Student Forum〜身の回りのジェンダー問題〜」に参加し、海外の高校生とジェンダー問題について議論。

【探究活動】
◼︎北朝鮮の政治難民と新疆ウイグル自治区における強制労働問題をテーマに探究活動を実施。論文作成。
◼︎富山市が展開する官民連携型プラットフォーム「Sketch Lab」の学生研究員としてSocirty5.0における若者の社会参画について探究活動を実施。論文作成。

【生徒会活動】
◼︎生徒会会長